作品展示会を開きました
10月28日(土) 作品展示会を開きました。
4月からこれまでの様々な作品を展示し、またクラス毎、子どもたちの興味のある遊びから発展したものを形にしました。
クラスの壁や廊下には、個人の絵などが順を追って展示されています。
「年少ばら組」
日頃から大好きなお店屋さんごっこ。どんなお店を開こうかと子どもたちが考えました。魅力的な商品が並び、遊びも盛り上がりました。商品につけられたお値段も様々でしたね。
当日までの様子です。
お店屋さんになってみたり、お客さんになってみたり・・。
お医者さんコーナーもありました。
どのお薬が良いかな。これで治るかな。
これがいいな!
それぞれのコーナーでたくさん遊んで当日を迎えました。
「ゆり組年中さん」
ある日、くれよんのくろくんから手紙が届き・・・くろくんが仲間を連れて遊びに行きたい、と書いてありました。
くろくんのためにどんな町にしょうか・・・みんなで様々なアイデアを出し形にしていきました。
制作中の様子です。
みんなで協力して、
みんなで作り上げました!
「年長すみれ組さん」
エルマーの冒険のお話に親しんできた年長さん。その冒険の世界と、一人一匹の動物を作りました。
リュックサックをしょって、冒険を体験できるようなお部屋になりました。
見に来られた保護者の方も、昔を思い出し懐かしんでくださいました。
真剣。
どんな動物にしようかな。
廊下のブックカフェも賑わっています。エルマーの冒険にちなんだドリンクを用意しました。
店主はバックヤードで商品のチェック。
みんな楽しんでくれているかな・・。
そして、遊戯室には、「世界に一冊だけの本」子どもとお家の方の共同作、手作り絵本が並びました。絵を描いたりお話を考えるのは子ども、製本はお家の方です。物語になっているのもあれば、今好きなものを集めた本もあったり、興味をとことんつきつめたものが本になっていたり、子どもの作品を大切に貼ってあったりと内容は様々です。
おともだち、どんな本作ったのかなあ。
これは感動作!と家族でじっくり読んでくれました。在園児の兄弟関係の小学生も製作できるので、後ろにいるのが作者です。作者に会える展示会です。
毎年、どの絵本も素晴らしいなあ、と感動します。一生の宝物ですね。
後日保護者の方からも沢山の感想をいただきました。
クラス全体が昨年より絵の精度や手の器用さが上がっていて成長を感じた、4月からの成長の過程がよくわかった、子どもたちが自分たちで考え過ごしている世界に触れることができ嬉しかった、絵に添えられているコメントにほっこりした、どのクラスも見ごたえたっぷりだった、などなど、一人ひとりの作品をとても良く見てくださっている感想をありがとうございました。また、これからも子どもたちがその時に夢中になる世界を共に楽しんでいただければと思います。