今が旬!の「たけのこ」です
2022年5月13日
|By teresia-editor
今日の献立
「たけのこご飯 豚肉の生姜焼き ほうれん草とブナピーのおかか和え 豆腐のすまし汁 オレンジ 牛乳」
栄養士さんからのコメント
今日の主食は、旬のたけのこ(筍)を使った「「たけのこごはん」です。 たけかんむりに旬という感じの由来は、たけのこの成長がとてもはやく、一旬(10日間)で竹になることから来ているそうです。
栄養も豊富で、水に溶けない不溶性食物繊維やカリウムによって、便秘や高血圧の改善など、様々な効果が期待できます。
☆気まぐれコラム☆
たけのこを食べた時に口の中がピリピリした感じがした場合、アク抜きが不十分だった可能性があります。(アレルギー性の場合は除きます)
アクの成分のひとつのシュウ酸は、水に溶けやすいので、しっかり下茹でしてアク抜きすることが大切です。この時、米ぬかや米のとぎ汁と一緒にゆでると、シュウ酸が抜けやすく、たけのこも柔らかくなります。
尚、市販されているたけのこの水煮は、加工段階でしっかりゆでられているので、アク抜きの必要はありません。