小学生のお兄さんお姉さんとの交流

9月にも交流し、関わりをもってきた小学校のお兄さん、お姉さんたち。

以前は幼稚園に来てくれての交流でしたが、今回はなんと小学校へお出かけです!小学校に行ける、入れる!とのことで子どもたちは朝からそわそわ。

音楽会が近い、とのことで、最初は練習の様子を見せてもらいました。

体育館ってひろ~い…

歌だけでなく、鍵盤ハーモニカを演奏している姿に釘付けな子どもたち。

「あれ見た事ある」

幼稚園にはない楽器、小学校に行ったら触れるのかな?

 

練習を見せてもらった後は、交流会の時間。

今回お兄さん、お姉さんが考えてくれたのは、絵本や紙芝居の読み聞かせと折り紙です。

どんな絵本や紙芝居がいいのかそれぞれ考えてくれ、音楽会の練習や授業もある中休み時間を使って練習をしてくれたんだそうです。

名前も呼んでもらってそれぞれに分かれて読んでもらったり、一緒に折り紙を楽しみました。

絵本や紙芝居に出てくるキャラクターによって読む人を変えたり、分担していたり、楽しい読み聞かせをしてもらいました。

折紙ではつるを教えてもらったり、つのこう箱を折ったものをもらったり…

最後には今日の感想、ということで、小学生が発表する中に混じり、「今日は楽しかったです!」「一緒に折り紙ができてよかったです!」と手を挙げ発表するすみれ組の子もいました!

 

帰る頃にはお兄さん、お姉さんの名前も少し覚えてきたようで、仲が深まりましたね。

帰ってきてから早速今日遊んでくれたお姉さんにお手紙を描いていた子もいました。

今度はどんな交流ができるのか、とっても楽しみですね。

 

いつも幼稚園では一番大きいお兄さんお姉さんとしているすみれ組のみんなですが、小学校に行くと、園ではなかなか見られない甘えたり、ついていく様子があり、またこうして新たに憧れを抱いていくのだと感じた1日でした。