すみれ組 水辺の生き物
夏休み中ではありますが、すみれ組の子ども達、そしてお家の人たちが集まったのは川!(希望者)
何が始まるかというと…、川の中で生き物探し!
信州大学の竹中先生をお迎えして「水辺の生き物」という講座を開きました。
普段目にはしている近くの川、その川の中にはどんな生き物が住んでいるんだろう。網をもって川の中へさあ出発。
あ、早速なにか発見!ミミズがいっぱいいる!
石の下も見てみよう
網の中をよく見てみると、小さい生き物も発見。
小学生のお兄さんお姉さんも一緒に参加しています。
子どもも大人も生き物探しに夢中…
何がいるかなあ
学生のお兄さん先生、お姉さん先生も一緒になってたくさん捕まえてくれたり、教えてくれました。
虫の幼虫がたくさん川の中にいましたね。「これはよく街灯とかに集まる虫になって…」お兄さん先生のお話に思わずみんな「へ~!」
ついつい大人の方が夢中になって話を聞いてしまいました。
「これはなんですか?」と一人が聞き始めると皆が聞きたくなって集まって話を聞いていたのでちょっとしたプチ講義がいろんなところで開かれていましたね。
生き物を集めた後は仕分けの時間!
同じ種類の生き物同士で集めていきます。
ピンセットやスポイトを使って生き物を捕まえます。最初は慣れずに逃げられていましたが、最後の方には上手に小さい生き物も捕まえていました。
仕分けた後は、その生き物が何匹いるのか数えます。
多かった生き物が、どんな水で生きる生物なのか見てみると…、この川はきれいな水の川!ということが分かりました!
そこに住んでいる生き物を見ると、そこがどんな水の川か分かるんですって、すごい!
竹中先生の話では、長野県は川がきれいなんだそうです。色んなところに行った時には調べてみると面白いですね。
川に入って思い切り水を楽しみながら、生き物にも触れ合えた時間でした。興味関心がくすぐられますね。
竹中先生、お兄さんお姉さん先生、ありがとうございました!